A CAT'S EDEN

ゲームなどの趣味や、役立ちそうなお知らせなど

戦国時代に興味を持ったきっかけ

こんにちは、発狂ねこです( ゚∀゚)

ずっとサマナーズウォーの記事が続いていましたが、今回の記事は久しぶりに戦国時代についてです。戦国時代に興味を持ったきっかけについて書いていきます(´▽`)

 

私は幼少期からゲームが好きで、休日は自転車で家から遠くの中古ゲームショップに行き、面白そうなゲームを物色する生活を送っていました。

当時はインターネットもそれほど普及しておらず、新作でしたらファミ通などの雑誌である程度内容がわかりますが、かなり前に発売されたゲームのレビューを見れる手段がないためタイトルやケースに書かれている説明が購入決定要素のすべてであり、気になったものは勘を信じて買い、色々失敗もしました( ;∀;)

そんなある時、中古ゲームによくある、ケースが存在せずカードリッジむき出しの状態で「信長の野望 武将風雲録」と書かれたシールが貼られているだけのスーパーファミコン用ソフトを発見しました。

「織田信長」はなんとなく歴史の授業で知っていましたが、どんなゲームなのか、信長が何をしていくのかということがわからないまま、そのインパクトがあまりに強かったので購入してしまいました。 

 

帰宅してプレイしてみると、織田信長も含めた戦国大名を1人選び、家臣の武将とともに天下統一をするシミュレーションゲームでした。

ただでさえ信長の野望はコマンドが非常に多いゲームなのですが説明書も付いておらず、手探りで「徴兵」や「開墾」などのコマンドの意味を覚えていきました。 

ただ、肝心な戦国武将の名前が全然わからなかったのです( ;∀;)

「織田信長」「武田信玄」「上杉謙信」以外誰なんだーみたいな。

武将一人ひとりに「戦闘」「政治」のようなパラメータが設定されており、例えば「山県昌景」という武将は「戦闘」の数値が90代で上記三人に引けをとらない数値なのですが、この武将がなぜこんなに戦闘が高いのかわからないのです。

ゲーム内で4行くらいの説明は見れるのですが、もっと武将を知りたいと思っている時にたまたま「信長の野望 武将風雲録 武将FILE」という本を中古本屋で見つけて購入しました。

この本はゲームのいわゆる攻略本ではないのですが、「信長の野望 武将風雲録」に登場する武将1人1人の詳細が記載されており、これによりゲーム内で出てきた武将についてどんどん理解を深めることができ、ゲームがとても楽しくなりました(´▽`) 

ちなみに山県昌景は武田信玄の家臣で、「武田四天王」「武田二十四名臣」にも数えられ、赤備え部隊を率いて勝利を重ね「向かう所敵なし」とまで言われた猛将です( ゚∀゚)

 

こうしてゲームを通して戦国時代の知識を得ることができたのですが、とても格好良かったり面白かったりする戦国武将のエピソードが沢山あるので、更に知識を得たいという欲求が湧き、漫画や小説を読んだり映像作品を見たりすることが今では趣味の一つとなっています(´▽`)

戦国時代だけでなく、幕末や中国の三国志なども好きなテーマなのですが、戦乱の時代に死を覚悟して行動している人物、武将の価値観は現代であまり見られず、印象的な話も多いです。

 

面白いエピソードがあれば今後もブログでどんどんご紹介できたらと思います(´▽`)